ベッセル
グリーンバイオチューブシリーズ
製品概要

Green Bio tube series

環境配慮型素材「バイオマスプラスチック」を使用し製造したチューブ本体。
層・外層・肩部それぞれにバイオマスプラスチックを使用する事ができ、その際の最大バイオマスプラスチック度は78%以上となります(使用部位を選択する事も可能)。
焼却処分した場合でも、バイオマスの持つカーボンニュートラル性から、大気中のCO2の濃度を上昇させないという特徴を発揮します(最大78%の濃度上昇抑制)。
日本バイオプラスチック協会の賛助会員となり、弊社が製造する「バイオマスプラスチック」を使用したチューブ本体が識別表示基準に適合する認定を取得しました。

バイオマスプラマークとは?

日本バイオプラスチック協会(JBPA)では、バイオマスプラスチックを『原料として再生可能な有機資源由来の物質を含み、化学的又は生物学的に合成することにより得られる高分子材料。』と定めています。
植物等のバイオマス資源由来のプラスチックを『25.0重量%以上配合する』など、一定の基準を満たしたものに付与されるマークです。

バイオマスプラスチックを使うメリット

バイオマスプラスチックとは再生可能なバイオマス資源を原料に、化学的または生物学的に合成することで得られるプラスチック。
それを焼却処分した場合でも、バイオマスのもつカーボンニュートラル性から、待機中のCO2の濃度を上昇させないという特徴がある。これにより、地球温暖化の帽子や化石資源への依存度低減にも貢献する事が期待されます。

バイオマス度とは?

商品の乾燥重量に対して使用したバイオマスの乾燥重量の割合を示したものであり、%をバイオマスマー クのロゴに記されています。

【出典】日本バイオプラスチック協会

バイオプラマークの使用について

対応可能製品には弊社取得のバイオマスマークを表示する事ができます。
貴社の製品にバイオマスプラマークの表示が可能ですので、環境に配慮した製品である事をアピールする事ができます。
※バイオマスマークとの併用も可能です