VE-01バイオシリーズ
製品概要

Bio series

PE製チューブ本体・PP製キャップ、それぞれに環境配慮型添加剤を配合する事で製造した、チューブ本体およびキャップ。
PEおよびPPに使用可能な添加剤の採用により、グリーンバイオチューブでは実現困難であった、キャップについても環境配慮型素材化する事が可能となりました。
環境配慮型添加材を配合する事で、焼却処分した場合でもバイオマスの持つカーボンニュートラル性から、大気中のCO2濃度を上昇させないという特徴を発揮します。(最大約10%の濃度上昇抑制)
VE-01バイオシリーズは、一般社団法人日本有機資源協会が認定する基準を満たす事が承認され、バイオマスマーク使用承認を取得しました。

バイオマスマークとは?

植物由来の資源(=バイオマス)を活用し、品質及び安全性が関連する法規、基準、規格等に適合していることが認められた環境に優しい商品の証です。
一般社団法人日本有機資源協会の審査に合格した製品のみバイオマスマークを表示する事ができます。

【出典】一般社団法人日本有機資源協会

バイオマスマークについて

商品説明 植物由来原料を配合したキャップ、チューブ
バイオマス度 10%
認定番号 NO.220030

バイオマスマーク認定対象商品:都度お問合せ下さい

バイオマス度とは?

商品の乾燥重量に対して使用したバイオマスの乾燥重量の割合を示したものであり、%をバイオマスマー クのロゴに記されています。

バイオマスを使うメリット

植物は光合成をして、大気中の二酸化炭素と水、太陽の恵みによって有機物を作りだします。
どんな動物も元をたどれば植物を食べて成長するので、生物の作った有機物(バイオマス)はすべて大気中の二酸化炭素を基に作られている、とみなすことができます。
バイオマスを燃やすと、ガソリンなどと同じように二酸化炭素が発生します。
しかし、バイオマスは空気中の二酸化炭素を基に作られているので、燃やしてできた二酸化炭素は大気中に戻った、と考えることができます。
この考え方をカーボンニュートラルといいます。

【出典】一般社団法人日本有機資源協会

バイオマスマークの使用について

対応可能製品には、弊社取得のバイオマスマークを表示する事ができます。
貴社の製品にバイオマスマークの表示が可能ですので、環境に配慮した製品である事をアピールする事ができます。