メール便対応製品の拡充による、流通エネルギーロスの軽減
近年の通信販売、特にインターネットを利用した通信販売(EC)の伸びとともに宅配便の取扱個数は急伸しており、それに伴い「再配達」の個数も急増しています。再配達はトラックなど、自動車を使って行われる場合がほとんどです。
再配達など、一回で受け取れなければ、二酸化炭素(CO2)排出量の増加や労働生産性の低下による社会的損失が発生します。
このような再配達によるCO2の発生と、人的エネルギーロスを最大限抑えるために、配送先の郵便受け投函をもって完了するポスト投函型配達サービス、メール便が注目されています。
ベッセル・ジャパンでは、容量を確保しつつ最小で厚さ2.5cmの箱にも入る超薄型チューブ容器をはじめ、メール便対応サイズの容器を拡充させています。ポスト投函型配達サービスなら再配達の必要がなく、また輸送時のCO2の排出を削減できます。
製品特徴
- 広いフェイスでアイキャッチ力のあるチューブ
- 内容量以上に大きく見える
- ブランドイメージを大きく宣伝できる
- 店舗販売で展示スペースを広くとれる
- 女性の手に取りやすい
え?こんなに薄いの?
こんなに薄かったら中身が入らないんじゃない?
そうだよ
キャップの厚みが18.2mmしかないんだけど、最大で約150ml入るんだよ(概算容量)
そんなに入るんだ!
それなのに・・・
薄すぎ〜!!!
配送時メリット
- 配達費削減
- 不在中でもポストインで配達完了
消費者の手元にすぐ届く - 再配達不要によるドライバーの負担軽減とCO2削減
バイオマスプラスチック素材で環境に優しい容器を
チューブ本体に環境配慮型素材「バイオマスプラスチック」を使用する事で、焼却処分した場合でもCO2の排出を抑制することができ、地球温暖化の対策となります。
さらにバイオマス原料は、枯渇が心配される化石資源とは異なり非枯渇資源での生産が可能で、化石資源への依存度を軽減することにもつながります。
サステナブルで環境に配慮した容器を提供いたします。
バイオマスプラスチックとは
再生可能なバイオマス資源(サトウキビ)を原料に、化学的または生物学的に合成することで得られるプラスチック。
焼却処分した場合でも、バイオマスのもつカーボンニュートラル性から、大気中のCO2の濃度を上昇させないという特徴がある。
これにより、地球温暖化の防止や化石資源への依存度低減にも貢献する事が期待される。